【第3回/全4回】初めての案件|Uターンエンジニアの成長記録
公開日:2026.01.09
この連載では、ナカソラチマガジンの開発を担うエンジニアNさんによる成長記録をお届けします。
地元を離れた暮らしの中でエンジニアを志し、地元・芦別でのキャリアを選んだNさん。
「Uターンエンジニア」としてその一歩を踏み出した背景には、どんな思いがあったのでしょうか。
そして、入社8か月を迎えたいま、エンジニアとしての実務を経験する中で何を感じ、どんな未来を思い描いているのでしょうか。
初回は、2週間にわたる新入社員研修を語ってもらいました。
連載第3回となる今回は、初めての案件参加について。
研修を無事に終了し、いよいよ初めての案件参画となったNさん。
先輩たちと一緒にプロジェクトへ参加する中で、どんな壁にぶつかり、どのように乗り越えてきたのでしょうか。
研修を終え、はじめての案件参画へ
こうして私の、Uターンエンジニアとしての生活が始まりました。
期待と不安を抱えながら参画した初めての案件は、中古車販売システムの改修業務。
先輩方が取り組む既存のプロジェクトに参画させていただくかたちです。
いざ現場に出てみて驚いたこと。
それは、ソースコードの量が膨大ということ……!
研修のときに扱ったソースコードの量とは比にならず、はじめは、どこに何が書いてるのかわからない状態でした。
ただ、先輩曰く「見るべき箇所は決まっている」とのこと。
初めて実務に触れてびっくりしたものの、実際私が改修担当した箇所は全体の一部分にすぎませんでした。
現場ではとにかく専門用語が飛び交うので、わからないことはメモし、家で調べるということをルーティンとしていました。
仕事と並行してはじめた「免許取得」への挑戦
毎日必死に業務に食らいつく中で、一つの問題が発生します。
それは、私が運転免許を持っていないことでした。
私が希望し配属された芦別事業所は、車がないと通勤が厳しく、バスは終バスの時刻が早いという問題がありました。
通勤に不便さを感じていたところ、ありがたいことにチームのメンバーや上長が勤務時間を調整してくださり、さらには免許取得の時間をつくっていただけました。(正直、こんなことまでしていただける会社はなかなか無いと思います…!)
こうして、実務と教習所を両立する日々がはじまりました。
決して楽ではありませんでしたが、通い始めて約4か月後、なんとか免許を取得することができました。
免許を取得し、車も購入し、エンジニアとしてより一層頑張ろうという気持ちになりました。
念願の地域貢献プロジェクト参画!
初めての案件参画を終え、つぎに、芦別市のシステム開発の案件に参画しました。
これは、私がこの会社に応募した理由のひとつである、地元・芦別にITで貢献できる仕事でした。
こちらの案件は、自社開発といって、自社のメンバーがシステムの設計から開発、テストまで行っていきます。
自分の考えた案が取り入れられたり、それが芦別市に使われたときには、非常に嬉しい気持ちになりました。
お客様と何度も打ち合わせをし、課題も多くありましたが、チームのメンバーと協力してゼロからシステムを生み出し、プロジェクトをやりきった経験は、私にとって大きな財産となりました。
全4回の連載では、Nさんの入社から約8か月間のエンジニアとしての成長記録をお届けします。
中空知出身の高校生の方や、将来エンジニア職としての働き方を考えている方は、ぜひ最後までお読みください!
最終回となる第4回は、近日公開します。